フィレンツェの寒さと髪の毛と。

髪の毛 パルミジャニーノ

写真はナポリ、カポディモンテ美術館にあるパルミジャニーノ作、ルクレツィアの一部。

こんにちは。

ここのところ、寒い!と寒さを嘆く記事ばかりでしたので、

今回も寒さつながりでまいります。今日はもっと寒いです!

 

髪の毛の話題です。

自分の着る服や靴に変なこだわりがあったりするのですが、どうもヘアスタイルをいじくるのが苦手です。

化粧もしてないので、全体的にもっさりしてしまった頭が野生感をup。一時期は化粧品を手作りしていたので使っていましたが、”肌に良いもの”を追求したら、結局ノーメイク。

髪の毛、夏は暑いので適当に可愛らしくもなくもなくまとめていました。そして、寒くなりましたので、下ろしました。軽いマフラーとして現在使用中

 

毎回日本へ帰国する度に、尊敬する師匠に切ってもらっています。月一とかは明らかに通えない距離なので、そのまま放置される事を読んで、計算して切ってくれます。匠の技です、ほんとに感謝しています。
伸びていく最中に、これはおかしいかな?っていうバランスにはならず、その時その時でちゃんとまとまってくれます。頭部って立体的だから、そこから出てくる髪の毛の未来の位置を考えられるって、ものすごい3Dの感覚。

今は前回の帰国から1年と数ヶ月経っているので、根っこの方はさすがに生えっぱなしの毛で、重たいです。なんだかなぁ、と思いつつ放置中。白髪も増殖中。理想は銀髪なので、10年単位の計画でオール白髪を目指しております。

 

イタリアでカットしてもらってもいいじゃないか、と一度は思いましたが、イタリア滞在の最初の頃に「どこの美容室に行っても思い通りにはならないから、毎回サプライズよ。」という友人の話で、そのまま伸び放題イタリア滞在がスタートしてしまったんです。
後から日本人美容師さんがフィレンツェにいらっしゃると知りましたが、もうこうなってしまったら後には引けません。
日本帰国までは切りません。むしろ、日本で私のもっさりした重たい髪の毛を大量に切ってくれる師匠の元で、頭の重量変化を感じたいです。使用前、使用後、みたいな。

 

 

 

ところで、髪の毛の話なんか出してしまって、何がテーマなのかよく分からないブログになってきていますが、書きたい事は山ほどあるんです。
行ったもののまだ書いていない旅行記や、展覧会レビューなど、。よっぽどガイドっぽい内容ですよね。
書かずにいるのに、どんどん増えてゆく旅行写真。趣味の旅行だけはこそこそ続行中。なんとなくちょっとはInstagramに投稿してます。

まずはこのサイトの固定ページを整えようと、ここ数日少しずつ更新しました。
フィレンツェおすすめスポットのいくつかのページ(まだ全ページは終わっていません)に簡単な作品解説コメントみたいなものを入れました。もしよかったらご覧ください。

フィレンツェ みどころ