もくじ
サント・スピリト教会のなりたち
※ サント・スピリト教会は、教会と市で運営するサルヴァトーレロマーノ財団とに二つに管轄が別れています。
「アルノ川の向こう側」を意味するオルトラルノ地区にある一番大きな教会です。
ブルネッレスキ設計のルネサンス建築。均整の取れた理性的なデザインの教会内部には、フィリッピーノ・リッピ、マーゾ・ディ・バンコ、ボッティチーニ、アレッサンドロ・アッローリの作品など多くの祭壇画、中央にはカッチーニによるチボーリオと呼ばれる大きな祭壇があります。
*近年聖堂内部は撮影禁止になりました。下の写真はそれ以前のものです。
サント・スピリト教会内部
ミケランジェロの磔刑像
ミケランジェロの磔刑像を含む、聖具室、食堂(ポッチェッティの晩餐)、中庭は、有料区間。サント・スピリト教会内より入場可能。
水曜を除く月〜土曜日: 10:00-13:00/15:00-18:00
日、宗教の祝日: 11:30-13:30/15:00-18:00
入場料: 2ユーロ
サント・スピリト教会 インフォメーション
-所在地
Piazza Santo Spirito 30, Firenze
-公開時間
10:00-12:30/16:00-18:00 水曜日休み
*宗教行事などで臨時に変更になる事があります。
-所要時間目安
20分〜1時間
-サント・スピリト教会オフィシャルページ
サルヴァトーレ・ロマーノ財団 Fondazione Salvatore Romano
オルカーニャのフレスコ画、最後の晩餐や、考古学コレクション等があり、こちらはフィレンツェ市の運営になります。
チケットはブランカッチ礼拝堂と共通。
-開館時間
月,土 11:00-17:00
日 13:00-17:00
-閉館日
1月1日、7日、復活祭、7月16日、8月15日、12月25日