プロフィール

Posted

クーポラと雲 プロフィール サンタ・マリア・ノヴェッラ教会にて

 

・クーポラと雲 フィレンツェガイド Cupola-e-Nuvola・

初めまして、こんにちは。

小さく丁寧に、通常のツアーとは違う納得のゆくサービスを実現させる為にこのサイトを立ち上げました。

観光客の行くレストランや店を知っていて、旅行会社の意向に沿って行程をそつなく進めて、美術に興味がなくても名画の前で決まりのフレーズを繰り返すだけがガイドでしょうか?イタリア語ガイドブックに書いてある内容を暗記して日本語で演技するのがガイドでしょうか?有名な作品の前で記念撮影をするだけでは、せっかく遠くから来ていただいたのに勿体ない。もっと体験して楽しんでいただけたらいいなと思います。

日本では美術大学の彫刻学部を卒業、石彫専攻の研究生を経て、学生時代より興味のあったマニエリスムを追求しようとイタリアフィレンツェへ留学。その後通訳をしていた縁でガイドをやらないかと誘われたのが現職のきっかけ。何事も詳しく調べてしまう山羊座の性分を発揮してガイド資格取得コースでは美術史の先生に"15年間教えた中で一番成績の良い日本人"と評されました。学校は複数あるし時期によって内容がかなり違うので一概には言えませんがイタリア人考古学博士や美術史学士などもいる中、アジア人ハンデなしの試験でAマイナスといったところでしょうか。私のガイド試験は、出席日数が足りてなくてもイタリア語が分かってなくても全員合格させてしまうという最悪の時期にありました。それでも幸運だったのは、良い先生方に巡り会えた事。エジプト美術からギリシャ美術、イタリアはヴィッラノヴィアーニ、エトルリア、ローマ時代から近代美術まで、出身大学では知り得なかった事を学びました。そして、生涯続けて行く勉強になりそうです。

趣味はイタリア国内日帰り旅行(Blogに旅行記あり)、興味が赴くままの読書と勉強、友達とランチ会、たまに山歩き。勉強した細かいデータはよく記憶から吹き飛んでしまうので、イメージの残骸から元データを再構築し直す際には、酸欠の魚の顔をしてしまいます。変な事を聞くと見られるかもしれません。特技は石鹸や化粧品作り、家庭料理の先生直伝のイタリア料理、日曜大工では特にドリル使いは誰にも負けません。

現在の便利な住宅地に落ち着く前に、引っ越しを繰り返す事8回。歴史的中心区から、郊外、田舎、山奥まで住んでみて、同じフィレンツェといえどもそれぞれに歴史と土地柄みたいなものがある事を実感しました。家のメンバーは娘一人、娘の父(フィレンツェから出ると挙動不審になるフィレンツェ人)、うさぎ一匹、です。

ガイドブックやインターネットで調べなられない事、日本語での誤情報に惑わされない本当のイタリア、フィレンツェをお伝えします。あなたの滞在をもっと興味深く魅惑に満ちたものに!

 


 

運営者 - 小山千鶴 オヤマチヅ

フィレンツェ県公認ライセンスガイド・通訳・コーディネーター

 納税者登録番号 P.Iva  06702180487

1979年1月 横浜生まれ

​神奈川県立希望ヶ丘高校普通科卒

武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業

多摩美術大学石彫研究生修了

フィレンツェ大学語学単科イタリア語コース修了

2005年よりイタリア、フィレンツェ在住

2008年より通訳

フィレンツェ近郊ツアー、ジュエリー制作、料理、インテリアデザイン、衣装デザイン、カバン及び靴制作デザイン、ガラス制作、油画、デッサンコース等の通訳。

2016年春、ガイドライセンス取得

 グッチ、フェラガモのイベントでのガイド、個人ガイド、団体旅行ガイド、取材協力、工場視察、買い付けアテンド、工房見学、他。

 

・仕事の一部をご紹介・

フィレンツェ近郊 : モンテカティーニ温泉

GUCCIのファッションショーにガイドとして参加しました

 

 ・その他の資格・

  • 普通運転免許証(イタリアのみ。日本のゴールド免許は失効)
  • ガス溶接技能講習修了証
  • 小型移動式クレーン講習修了証 

 

ガイド証

 

-- 観光ガイドライセンスについて --

イタリア国内の美術館や教会の内外に関わらずお客様にご案内をする場合、必ずイタリア行政発行のガイドライセンスが必要になります。ライセンスなしでの違法行為は摘発の対象になり罰金を科せられます。

ピッティ宮殿ガイド

 

-- このサイトでの表記について --

習慣的に呼ばれている日本語での名前と、もともとのイタリア語の発音や意味とがずれている事がよくあります。

例えば、フィレンツェ中央大聖堂の「丸屋根」。イタリア語でクーポラ、英語でドーム。(ここではクーポラと呼びます。ドームだと中央大聖堂を意味するドゥオーモと混同されてしまうので。)その肝心の中央大聖堂の屋根に「丸」の要素は全くありません。基礎部分は不整合な8角形で、それを調整しながらでも頂点まで8角形です。横から見た姿も、ルネサンス建築独特の半円形をこの場合は描かず、ゴシック的な尖頭形です。

他に、ウッフィーツィ美術館。ウフィツィ美術館とか、ツフィッチ、ウフィッツィなどと、いろいろヴァージョンがありますが、、Gli Uffiziと書きますのでウッフィーツィ。Ufiziでも、Uficciでも、Ufizziでもありません。公式ガイドブックにもウフィツィ美術館と書いてあるので謎です。Gliは定冠詞でTheみたいなものなので省略します。*一般的なウフィツィに後日改めました。

アカデミア美術館もアッカデーミアだけれども、コジモ一世もコーズィモ一世だけど、ヴェッキオ宮殿も宮殿じゃないけど(王宮だった事はありません。)。最近は"宮殿"とか"邸"、"の家"、なんてバラバラに訳さずPalazzoパラッツォ、とそのままカタカナにしているのを目にする事が多くなった気もします。

カタカナでの正確な表記には限界があり、あまり使われない原語に近い単語を使っても理解不能だったり検索にヒットしなくなるという問題もありますので、なるべく元の言葉に近く、馴染みのある単語を使うように心がけています。

 

-- このサイトの前身 --

・クーポラと雲・フィレンツェガイド

「クーポラと雲」という名前になった理由がこの前身サイトのトップページです。クーポラの写真の上に雲のイラストをなんとなく貼ったのがきっかけです。更新はしていませんが、ブログも残っています。もしよろしければご覧ください。