blogイベントフィレンツェ

GUCCIのファッションショーにガイドとして参加しました

GUCCI グッチのブレスレット

ブログをここ一週間ほど更新しなかったのは、色々用事や仕事が立て込んだのと、グッチのファッションショーに日本語ガイドとして参加する準備をしていたかったからでした。

それがやっと昨日終わって、ほっとしています。

 

facebook pageの方にグッチがボーボリ庭園を修復する資金を出して、そのかわりにピッティ宮殿内のパラティーナ美術館でファッションショーをやる事になったと、そんなニュースをお伝えしましたが、その時はそれに参加するとは思ってもみませんでした。

一週間前になって電話があり、それから話を聞きに行ったりユニフォームの試着と直しと、バタバタしましたが、何よりもどんな人が何人来て、どこをどう案内するのが仕事かを全く教えてもらえず、それが一番大変でした。報道関係の人たちにボッティチェッリの部屋とパラティーナの一部の部屋を案内する、とだけ知らされて、後は当日になってからの指示。

 

パラティーナ美術館内でのグッチファッションショーCruise 2018

招待客の入場コースは、ショー会場であるパラティーナ美術館からスタートするのではなく、ウフィツィ美術館のボッティチェッリの間を通り、なんとヴァザーリの回廊(現在非公開)を通ってボーボリ庭園に抜け、ピッティ宮殿の見晴らしの良いテラス(こちらも普段は非公開)でアペリティフ。ショウの開演までの時間はパラティーナ美術館内を自由に観てまわれるという、素敵な設定。

私のお仕事は、日本からいらっしゃったプレスの方々が通るボッティチェッリの間とパラティーナ美術館のご案内。ただし、沢山の国から沢山の招待客がいらっしゃっているので、詰まってしまわないようにどんどん通さなくてはいけない、ガイドが持てる時間はほんのわずか、と最終的に伝えられました。ガイドは英語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、中国語、日本語で対応。

ボッティチェッリの間でまずは待機。普段は地上階の入り口からスタートするので、最上階のボッティチェッリの間で待っていると、とても変な感覚でした。この時期多くの観光客でごった返すウフィツィ美術館に、私たちガイドと数人の関係者のみでガラガラ。慣れないヒーツ付きの靴も落ち着かないし、いやはや。長い長い待機時間の後、ごくごく短時間でご案内終了。

日本語と中国語ガイドはそれぞれ一人しかいないので、場所に固定ではなく招待客に付き添います。なのですぐにパラティーナ美術館へ移動。一緒にヴァザーリの回廊を通ればいいようなものですが、オーガナイズの都合でわざわざ車を手配していただき、ピッティ宮殿まで移動。歩いた方が早い、、。

 

ユニフォーム

中の様子や私の着ていた変わったユニフォームの公開は自分ではしていけない決まりなので、招待客の一人が公開しているものをここに貼ります。左端に水色のシャツを着た私が小さく写っています。暑いのに長袖で立て襟、汗染みが気になって仕方がない!

 

 

 

First glance of the #GucciCruise18 show space! — Monica #GucciCruise18 #gucci #florence #italy #palazzopitti

L’OFFICIEL Malaysiaさん(@lofficielmalaysia)がシェアした投稿 –

 

ユニフォームは、一人分で3,000ユーロ以上では?と同じくグッチのユニフォームを来た警備の人が言っていました。警備のユニフォームは2,000ユーロほどだそうです。量産品ではないし、全部グッチ本店でそれぞれの体型に合わせて手直ししているし、。靴は市販品と一緒で595ユーロのローファー。それ、仕事の後にもらってもよかったけど、、、多分今頃廃棄されてます。(!)

 

 

パラティーナ美術館を会場として使用させる事について、

批判も出ましたが、もともとピッティ・ウオーモなど始まりは、ここピッティ宮殿内の白の間でジョルジーニが開催したプレタポルテのファッションショーですので、筋は通ってます。それと、ウフィツィの影に隠れがちな存在のピッティのプロモーションをしたい美術館側の目論見も合致したのでしょう。

ファッションショーの動画を観た人たちが、作品に近すぎて危ない!という批判コメントをしていましたが、実際会場に立ちますと、作品の前には普段ありもしないロープが出現していて近づけないようになっていました。映像として観る場合の距離感とは違いますので、そのあたりも自分の目で確認できてよかったと思います。

今回報道の方々が通ったヴァザーリの回廊は、2018年に実現される予定のウフィツィ美術館〜ピッティ宮殿間の通行路としての利用開始(自画像コレクションは移動させて)をほのめかしたものであるようにも感じます。

 

 

上の写真で手首に巻いてあるリボンは、関係者用の入場パスです。グッチ社員の方も付けていて、役職によって色が違いました。

とても新鮮で刺激のあるお仕事でした。

 

Cucci Cruise 2018動画↓

ショー開始後はガイドは撤収しています。見れませんでしたー。最初に読経があるのにビビります。

親指下...どうかなまあまあよいエクセレント! この記事を星で評価!(携帯からだと拡大表示すると星が押しやすいです。実姉「間違っちゃったかも」→星二つ)
Loading...