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観光ガイドとは?公認ガイドが考えた。

投稿日: 更新日:2020-06-14
観光ガイド フリーツアー

画像はwikipediaのフリーツアーイメージ

 

ところで、私はフィレンツェ県公認観光ガイドの資格を持っています。

“ガイド”と簡単に言いますが、はて、この仕事は一体なんだろうか?という事について考えました。
美術大学出身、ガイドとしてバブル期を謳歌しなかった私個人の意見で、イタリア国内でも地域や時代によって事情は変わります。

以下長文です!

 

まずは、ガイドのイメージ。

 

-私の以前のガイド像1

旗を持って団体の先頭に立って歩いてる人。 百戦錬磨っぽいけど、結構疲れてる感じ。

-私の以前のガイド像2

バスの車中、白手袋でマイクを持って録音を再生したかのごとくよどみのない説明を、どこから声出てます?っていう地声からかけ離れた、かつ独特のイントネーションで、「みなさまの〜右手にまもなく見えてまいりますのは〜、ほにゃほにゃと申しまして〜、なになにの時代にこうこうがあって、こにょこにょと呼ばれております〜。」って言う制服を着た人。

 

・・・違う。

 

ガイドの呼称。観光ガイド、公認ガイド、ライセンスガイド

イタリア語でGuida turistica autorizzataとか、英語だとLicensed tourist guideとか言います。

日本語でよく言うのが観光ガイド、現地案内人、アテンド、通訳、添乗員、アシスタント、道案内、など、おや、なにか違うのが混じってる、。(日本では通訳案内士に近い)
“ライセンスガイド”、”公認ガイド”、などと、資格を持ったガイドの人は言っているようです。
ただ”イタリア政府公認ガイド”とは言えない思います。今までの全てのガイド試験はそれぞれの州や県ごとなので、”行政認定ガイド”もしくは”行政公認ガイド”あたりでしょうか。現在のところ実質イタリア全土でガイドができてしまうので、まあ、実質そういうことなのだけど。

美術館内で仕事中に「学芸員さん?」と事もありますが、学芸員の資格は大学時代にうっかり申請を忘れて受講を逃しましたので持っていません。持ってたとしても日本の資格だから関係ありません。

他には近い存在として、ツアーオペレーター、旅行代理店など。ちなみにこのサイトはグーグルの区分がそれしかなかったので”現地旅行会社”になっています。ちょっと違う、、ツアーオペレーターはまた面倒な手続きがあるのだ…。

 

 

まぎらわしいキーワード検索してみた。

 

-観光ガイドとは(検索ワード)

観光ボランティアガイド - Wikipedia
ボランティアガイドが検索2位に出てきました。読んでみるとちょっと違う。

外国人に一万円で地元案内する観光ガイド
これは日本でなんだれども、自分で勉強しただけならばイタリアでやると違法行為だよ?それでも”観光ガイド”って自称できるんですね。ますます謎な観光ガイド。

 

-Guida turistica(検索ワード)

なかなか「これだ!」と思うガイドの説明文が出てこないので、イタリア語で検索。
言語設定にもよるのでしょうけれども、検索結果のサイドバーに出てきたのが、日本語の”wikipedia添乗員”。あれ、”観光ガイドguida turistica”で検索したのに、なんで”添乗員”が出てくる?と思い、とりあえずページを見てみました。
添乗員 wikipedia -日本語

添乗員さんとは旅行会社手配の仕事をする場合ほぼいつも一緒にお仕事をしますが、知りませんでした。こういう決まりが色々あるんですね。私は添乗員付き団体旅行で旅をした事はないので端から見た感想、、すごいお仕事です。
お客様の要望にお応えしつつ、クレームを出さずに予定をきっちり正確に進ませて、かつ満足をしていただく…職人芸だと思います。特色のある方が多いです。

 

-公認ガイド(検索ワード)

ようやく近い感じの検索結果が出ました。
最初に出てきたは屋久島公認ガイド。これは受講内容が不明で学位や外国語が必須ではないので資格としては若干違うかも。いいな、行きたいな。

以下、ヨーロッパの公認ガイドが出てきました。

JRTGA 英国公認日本語ガイド教会
英国のブルーバッジガイド。これはイタリアのガイドの間でもこのような仕組みにした方がいいのではないかと話題になっていました。外国人は就労許可をすでに持っている必要あり。など、詳しくは大元のページをご覧ください。

A.G.I.J. フランス政府公認ガイド
このページを読むと、2011年に政令改正。きちんと改正されたのはうらやましい。このイタリアのザマを見てくれ…うう。

 

そうそう、フィレンツェにも一応日本語公認ガイドの集まりがありますが、仕事の取り決めをしたりする堅い団体ではありません。
インターネット上にそれっぽい名前のグループとか、個人サイト(当サイトも)はちらほらある全て、それぞれみなさん個人事業主です。
私のプロフィールページの下の方に、この話題の導入部分があります。個人事業主としての納税者番号について簡単に触れました。

 

イタリア(フィレンツェ県)公認ガイドの資格試験

当初は外国籍だと資格は取れず、イタリア人のガイド資格保有者を法律を抜けるための小道具としてくっつけて、独学の日本人通訳が喋っていました。その後、外国人でも資格の取れる行政認定コースが始まり、更に行政の認定を受けたプライベートスクールが請け負うことになります。

受講資格はイタリア語レベルC1、外国語を合わせて最低二カ国を話すこと。住民登録があること。イタリアで大学に入学する資格を持つ人。→大学卒業資格diploma di laurea triennaleが必要になりました。/追記

美術史、経済学、考古学、歴史、食文化、歴史的祝祭日について、実践インターン、救急処置、あとシステムが古くて意味がなくなってるFAD-Formazione A Distanza遠隔教育を自宅で最低50時間。中間試験に最終試験。筆記試験と口頭試験。口頭試験は第二言語も必須。授業時間トータルは800時間。基本は全てイタリア語なので、第二言語が母語の場合は試験の時に口頭で簡単なチェックがあるだけです。イタリア人に対するヨーロッパ言語のチェックは厳しめ。

私の受けた2015-2016年コースは、美術史はエジプト〜ギリシャ(ミノア文明は飛ばす)〜エトルリア〜ローマ〜中世〜ルネサンス〜中略〜イタリアの近代アート、が範囲。それより前の試験を受けた友人の話だとエトルリアからだったり、近代アートはほとんどやらなかったりなど、、、年を追ってだんだんと増えていく傾向にあります。今後もきっと変わっていくでしょう。特にイタリア全国でガイドができるという話が出てからは、試験を受ける地域外についても勉強するようになりました。実際に試験官が唐突にミラノやローマの教会についても尋ねていました。

イタリアでの口頭試験は、何を聞かれてもとりあえず喋る事。「知りません。」という回答や沈黙は存在せず。何を聞かれるかは分からないので、古代から現代までの知識を頭に詰め込んでおいて、何を聞かれても、試験官に制止されるまでしつこく、細かく正確に専門用語を正しく使って喋り捲るのが基本。「沈黙ほど悪いものはない」。

妥当そうにも聞こえますが、色々問題もある試験なので、一概に公平な試験とは言えません。時期やガイドコースを主催する学校によって、かなり学習内容が異なります。

 

公認ガイド資格試験の闇

さて、問題ある公認ガイド試験。最近テレビで裏を大暴露していて、ここまでやるの?!とびっくりしたのがこちら。クリックすると動画が観られます。

『GUIDE TURISTICHE CHE NON PARLANO L’ITALIANO』/リンク切れで現在視聴できません。
(STRISCIA LA NOTIZIAという番組-“イタリア語を喋らない観光ガイド”)

この番組ではフィレンツェ県のエンポリにある、全くイタリア語を解さない韓国人でもお金を払えば資格が取れる学校をスクープしています。
学長は担当教師が勝手にやった事で学校は関与していないと言っていますが、嘘でしょう。
最終試験では外部の試験官が来るので、公正なチェックがされるはずなのにその外部試験官の前での誤魔化し方も教えるようです。「イタリア語を繰り返し繰り返し歌うように覚えれば、内容は分かってなくても試験にはパスする。」(最近の外部試験官は受験者の直接質問せずに黙って聞いているだけの人もいます。)
現在ローマで仕事をしている韓国人公認ガイドの一人に、本当にイタリア語が分からないのか、それとも答えるのが面倒で分からないフリをしているだけなのかを確かめるために、「車に死体を乗せてるんだけど、どこに持ってったらいいかな、。」って話掛けてますが、無反応。これは分かってない!

今は法律の隙間の時期で、一つの地域のガイドの資格(イタリアでは地区ごとに資格が分かれています)を取れば、イタリア全土でガイドとして働いても、とりあえずセーフ?のグレーゾーン、可とも不可とも言えない状況。それを利用して、試験に通りやすい地域にわざわざ行って資格を取り、違う地域で仕事をする人たちがいるんです。
特に今需要のある中国語、韓国語ガイド。無資格で違法ガイドをする人も多いけど、名ばかりの正式な資格を持っているので悪質です。

そもそもなのですが、イタリアそれぞれの土地で歴史も文化も違います。それだけに地域ごとに分けた試験があるので、フィレンツェで試験を受ければフィレンツェ史をメインにやるけれども、ローマ史は詳細には勉強しません。フィレンツェガイドがいきなりローマでガイドはできませんし、逆にローマガイドがフィレンツェでガイドはできません。住んでないと分からない事も沢山ありますし、歴史は土地に根付いています。この状態にあって、他の地域でも仕事をするガイドもいますが、本人がどれくらい勉強をするかは彼/彼女自身の良心に頼るしかありません。

 

この動画の話題ではありませんが、国によって全くガイドの規定が違って、ヨーロッパでも大学の文学部を出ればガイド資格が取得できる国もあるそうです。つまり、ガイド資格が簡単な国では給料も安い、その安いコストのガイドを使ってイタリアの現地ガイドを使わなければ、旅行会社はコストを抑えられます。ロシア出身の友人ガイドが添乗員をしていた頃、添乗員なのにガイドの仕事までさせられていたそうです。ロシア語だからバレる事はない、と。

そういったイタリア国外の思惑と国内事情とがかち合って、ガイドに関する法律は未だ迷走中です。

 

フリーツアー

もう一つ、問題となっているのは、フリーツアー。無料でガイドをやりますよーっていうツアー。
最近よく街中で参加者を募っています。ガイドは無免許。お金を取らないからいいんだ!という屁理屈でやってます。そのツアーに参加するともちろん無料ですが、最後は必ずチップが必要な状況になり有料ツアーと変わりません。日本語では見ませんが、英語ツアーはあるので日本の方が引っかかっていない事を祈ります。

 

全員再試験にしてほしい

本当は定期的にガイド免許更新の試験を設ければいいのですが、そう簡単なものではないらしいです。ただ、「ピッティ宮殿はコジモ一世が購入しました。」とか、「ピエトロ・ダ・コルトーナはメディチ家のお抱え画家でした。」とか平気で言ってるガイドはどうかなと思います。人間誰でも間違いはありますが、この間違いの場合、その時代のもろもろの状況全てが理解できていないという事になり、深刻です。

一度資格を取ってからでも勉強を永遠と続けるのが仕事の一部であり、楽しみであると思うのですが、そうは思わず金稼ぎに専念するガイドもいますので、それを避けるためにも更新試験を望みます。

 

 

ガイドというプライド

問題ばかりが目立つ状況ですが、実際のところは資格を持ち、ガイドである事を誇りに思って仕事をしているの人が大半です。

一般に、イタリア人がガイドの資格を場合はその時点で既に何かしらかの専門分野を持っている場合がほとんど。例えば大学で美術史、考古学、言語学、歴史学を修めた人など。スタートから既に専門家であるのに加えて、総合的なガイドという仕事の為に、専門外の事をバランスよく学びます。
そういう人たちがガイドをすると、内容が濃いです。そりゃそうです、日本人ガイドが日本人に「ここは皇居で、天皇の住まいがあります。」だけで終わる説明はしませんよね。

逆に、日本からの団体旅行の場合専門性はあまり要求されない事が多いです。
ツアー日程に沢山の訪問場所を入れ込むと、お得なツアーに見えて申込が増えるそうで、そうすると必然的に1箇所に費やせる時間が減ります。よくある大急ぎのてんこ盛りツアーですね。(休暇が短いとそうなるのはよく分かる…)
団体旅行のガイドに要求されるのは、時間の正確性と代表作を効率よく説明する能力、小技、ガイド間の暗黙の了解や業界の細かい知識、日本人特有のニーズを理解する能力、等々。
フィレンツェで主に案内する場所は、ウフィツィ美術館と大聖堂とヴェッキオ橋とシニョリーア広場、全行程3時間以下で場合によっては1時間半ほどで終わらせなくてはなりません。お客様からの質問に答える時間はほとんど無し。名画は1分鑑賞。
ですが、それだけのザ・イタリア!みたいな観光旅行は減っていますし、今後も増える事はないでしょう。

一応書いておくと、そういったツアーももちろん大切な仕事です。
ただ、そればっかり繰り返しの人生だとつまらないのでこのサイトを立ち上げました。旅行会社手配の特色あるツアーを担当させていただくこともありますし、VELTRAツアーではウフィツィ美術館2.5時間ツアー(延長可)など、私が直接ご案内しています。

中国はザ・イタリア観光!が主流だそうです。
その大きな理由は情報量の差のようです。中国の情報コントロールは有名です。例えば、彼らはヴェッキオ橋の事は”黄金の橋”と呼びます。黄金の橋と呼んでおいて後で連れてゆく提携店での購買意欲に繋げるという商法です。ツアー中は購買意欲を高めるフレーズをちょこちょこと入れるのがテクニックなんだそうで。これはバックに”なにやら”かがある無免許のガイドのやり口です。中国語の分かる友人によると、とんでもないでっち上げの歴史を話しているそうです。
ロシアと韓国でも”黄金の橋”と呼ぶと聞きました。なんでなんだ…

日本の場合は、インターネットやテレビや雑誌で情報がかなり入るので、ともかく情報は多いですね。今はスマートフォンを持ち歩く人が大半なので、クラシックな簡単な説明をするだけの日本語ガイドは必要とされなくなっていると、強く感じます。グーグルマップ、トリップアドバイザー、ウィキペディア、などで基本情報は事足ります。
残念ながら日本語版ウィキペディア、一部の旅ブロガー記事などは間違いだらけですが。

 

 

イタリアの観光政策

イタリアの観光政策は素直にすごいと思います。
国の補助金を使った小規模な町おこしではなく、国の経済基盤の大きな要素です。フィレンツェでは、まずメディチ家所有の美術品がフィレンツェから持ち出される事がないように定めたPatto di famigliaという文章。1737年の話です。早いです。
遡ってルネサンス時代も、街を飾る美術作品は政治的なプロパガンダでした。
近代になると、ビステッカ・アッラ・フィオレンチーナ(フィレンツェ風ビーフステーキ)をなんと古くからの伝統料理だと思わせてしまいます。1900年代初頭の観光政策です。
ミケランジェロ広場の裏の美しい緑の丘も、景観を守る観光政策。
政治家が美術をなおざりにした発言をするのは教養がないと見られるだけなので、センスがなくても美術の擁護側に建前はなります。

美術は政治です。

 

日本の美術教育と弊害

日本で美術大学で学んでいると、「美術は無駄な事だ」と考える人に出くわす事があります。

「自分の娘は看護大学で勉強をしている、云々、。」と近所の人に言われた友人。医療など”有意義な”分野に比べて美術を学ぶ事は趣味の延長、余暇的な、付加的な、ヒエラルキーでは下位の必要ないもであるという認識です。文明開化後、戦後教育が染み渡っています。

そこからいい加減脱却しようと動く人は大勢いても義務教育のなせる技で、付加価値しか与えられなかった美術は脇に追いやられたままであり、そのまま現代美術という一般理解が難しい分野に突入して、世間と隔絶している矢先に現代美術が”対話”を求めてくる作品の押し売りをして来ますので、ますます拒否反応が出るのではないだろうかと思います。

大混雑の話題の「〜展」みないな所に行くと、必ずどこからともなく聞こえる感嘆の声。
「きれいねー。」
「上手ねー。」
上っ面だけの感想は戦後教育の賜物です。
そこには「感覚的に心動かされるのが素晴らしい絵画である」という認識があります。ところが自らの美しいと感じるその感性は、環境や文化、時代によって簡単に変わってしまうものです。
それでも、なおかつ心動かされる何かを求めて、美術作品などを鑑賞する個々の時が持たれます。鑑賞する体験はどこまでも個人的なもので、かつ人類共通の何かがあります。

画家に「上手ですね。」と言うのは、貶し言葉です。技術は当然ながらの基礎です。公認ガイドに向かって「アンニーバレ・カッラッチを知ってるんですか、すごいですね。」と言うのと同じ。(画家の名前です)

大学在学中に不思議に思っていた事の一つ、そういった”上手さ”を良しとする教育側の問題。学生なのだから技術的に未熟なところがあって当然で、それを上達させるのは大学の役割でもあります。ただし、どれだけ”苦労”して技術を手に入れたか、”苦労”しても手に入れられないか、の”苦労”の部分を評価するのは、単なるスポ根、もしくは感動ポルノ。そいうのが好きな人って多いですね。

 

かつ、日本美術と西洋美術の断絶とその受容の仕方など、ひねくれた部分が多く、素直に美術史を勉強しても日本美術史と西洋美術史がしっかり分かれる特殊な国が日本です。

初めての海外旅行先スペインで、何気なく展示されていた1700年代の服飾を見て、「この国では今のファッションと過去のファッションが無理なく繋がっている。」と変な衝撃を受けたのを覚えています。現在の和服は洋服に要素として取り入れられる事はあっても、また、非常に伝統的な着付けがされていても、その装いがどの空間に存在しているという所まで目を向けると、必ずどこかに齟齬を生まれます。”齟齬”自体が美しさ、、、でもありますけどね。

日本の美術界にあるこの分断は近年意識されるようになり、今はそれを踏まえた上でのアイデンティティも受容されやすくなる土壌が若干はあるような、ないような、。

そのあたりは、また別の機会に取り上げましょう。

 

おわりに

元々ガイドをやるとは微塵も思っていませんでして、超観光地でもあるフィレンツェに住む事になって、知り合う日本人からたまーに聞くようになる職業、それがガイドでした。ひょんな事から自分がやる事になり、新しい世界が目の前に広がり、この世界に引っ張ってくれた友人らにとても感謝をしています。

自分の趣味の本を読んだり、旅行をしてると、それが仕事のための勉強だって偉そうに言えて、友達と食事に出かけても、それも仕事の下見。なんと素晴らしき仕事。笑

 

この先、ガイドという職業は淘汰されてゆくのか、もしくは今までとは違う価値を見出して生き残ってゆくのか、未来はまだわかりませんが、これだけ今言いたい。

旅行なんだから、もっと楽しいのを無視しないで、どうか見て行ってー!

スマホやガイドブックに出ているのって、大体いい線を行ってるけど、なんか違う。そればっかりを信用して、せっかくの滞在を終わらして欲しくないんです。

記念写真を撮って、買い物して、食べ物がおいしいね、だけの観光は終わらせませんか?