フィレンツェ国立考古学博物館 MAF-Museo Archeologico Nazionale di Firenze

フィレンツェ考古学博物館

 

フィレンツェ国立考古学博物館

トリノにあるエジプト博物館に次ぐコレクション規模を持つフィレンツェ考古学博物館。多くはトスカーナ大公が送り出したシャンポリオン率いるエジプト研究隊によるものです。

フィレンツェには他に沢山ある美術館の影に隠れて残念ながらあまり目立ちませんが、入り口も目立ちません。

上の写真はサンティッシマ・アンヌンツィアータ広場、正面奥にあるのがサンティッシマ・アンヌンツィアータ教会、右手にあるブルネッレスキ設計のアーチの並ぶ建物はインノチェンティ美術館(子捨て養育院美術館)、フィレンツェ考古学博物館はその間にあります。インノチェンティ美術館の白い壁の続く一番奥に赤い帯状の旗があります。そこが入り口です。

ウフィツィ美術館との合意により、ウフィツィ美術館のチケットで無料で入れるようになります。→ウフィツィ美術館のチケットで考古学博物館入館無料に

 


所在地

Piazza della Santissima Annunziata, 9b

開館時間

月,土 8:30-14:00 

火-金 8:30-19:00 

第1,3日曜日 8:30-14:00 

チケット売り場は閉館45分前に閉まります。

*人員不足で、2,3階(イタリア式1,2階)は時間制で公開しています。時間は入り口付近に張り出してあります。-2018年2月現在オフィシャルサイトの表記とは異なる時間帯で公開しています。

*土曜日は職員の人数が足りていて天候が良ければ、中庭の見学もできます。

所要時間目安

1〜2時間

オフィシャルサイト

Firenze - MAF Museo Archeologico Nazionale


フィレンツェ考古学博物館 棺

エジプトの棺、ミイラ、カノプス、副葬品などが多く収められた部屋。

フィレンツェ考古学博物館 戦車

エジプトの戦車。実戦に使われたものではない保存状態の良いものです。

フィレンツェ考古学博物館 ファイユーム

紀元4世紀のファイユームのミイラ肖像画。エンカウストで描かれた美しい細部と色彩。

フィレンツェ考古学博物館 馬の頭部

紀元前4世紀のブロンズ製馬の頭部。メディチ家の偉大なるロレンツォのコレクションの1つで、現在のメディチ・リッカルディ宮殿を飾っていました。16世紀には手が加えられて噴水にもなりました。

フィレンツェ考古学博物館 ワニの赤ちゃんのミイラ

小さなワニの赤ちゃんのミイラ。

フィレンツェ考古学博物館 パラッツォ・デッラ・クロチェッタ

建物内に今でも見られる廊下、生まれつき不自由があり階段の上り下りが困難だったマッダレーナ・デ・メディチの為に17世紀に造られました。廊下内部は公開されていませんが、美術館内にあります。この先でサンティッシマ・アンヌンツィアータ教会に繋がっています。

フィレンツェ考古学博物館 フランソワの壷

紀元前570年のフランソワの壷。壷の製作者Ergotimos、絵付け師Kleitiasのサイン入りです。

フィレンツェ考古学博物館 フィブラ留め金

ヴェトゥローニアで発見された紀元前7世紀の副葬品。フィリグラーナと呼ばれるとても細かい金細工テクニックで装飾されています。服を止めるピンとして使われていました。

フィレンツェ考古学博物館 死者の書

死者の書コレクションの一部。

フィレンツェ考古学博物館 アレッツォのミネルヴァ

アレッツォのミネルヴァ。1541年にアレッツォで発見された為にこう呼ばれます。18世紀にカッラードーリにより右腕が付け加えられましたが、現在は外されて別に展示してあります。

フィレンツェ考古学博物館 アマゾンとの戦いの棺

"アマゾンの棺"と呼ばれる紀元前4世紀のエトルリア時代の棺。アマゾネスたちとの戦いが美しい色彩で描かれています。