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フィレンツェで自転車シェアリング開始!日本のMobikeアプリ利用可!

自転車シェアリング フィレンツェ

 il Reporter

本日8月2日より、フィレンツェの自転車シェアリングMobikeモバイクが開始されました。

 

あまり大きくはないこの街フィレンツェ、自転車は生活に欠かせない移動手段、という人も多いです。

車では中心地に入るのに許可証がいるし、それか有料パーキングに入れなきゃいけない、バイクも便利だけど一方通行や、進入禁止の場所の問題もある、歩いてもいいけれどもちょっと遠い場所に行きたい場合、バスも便利だけどストライキがあったり時刻表通りに運行しない事も多い・・・。

そこで、便利なのはやっぱり自転車!

 

小回りが効いて、仮に自転車で通れない場所でも降りれば歩行者。(一方通行の逆走はなるべく避けましょう!してる人はいっぱいいるけど、。)中心地の車両侵入制限区域は関係ないし、道路工事の通行止めでも歩行者用の小道をすり抜けられる。快適に他のどんな手段よりも早く街を縦断、横断。

でも、不安なのは、とっても多い自転車泥棒。非常に多いです。自転車泥棒にあったことなない、という人に出会う事の方がまれな程。

そんな盗難が心配な人や、自転車の手入れが面倒だったりする人にもってこいの、この自転車シェアリングが始まりました。まずは500台の導入からの始まりです。4000台を予定しています。

普通のレンタルサイクルみたいなものかと思ったら、意外とよく考えられていました。

 

使い方

スマートフォンに無料アプリをダウンロード。

このアプリを使うと、自分の今いる場所から一番近い自転車が地図ですぐに表示されます。

初回利用には1ユーロのデポジットをあらかじめ払っておきます。

使い方は、アプリを入れた携帯を自転車に備え付けられたセンサーに近づけると、施錠が解除される仕組み。なので、鍵が必要ありません。

自転車を使い終われば、最寄りの駐輪場(130箇所を予定)に置いて、施錠レバーを引けばそれで終わり。

よく街中にある駐輪場にあるようなバーにチェーンで固定する必要はありません。

 

使用料金は現在の試用期間は30分で30セント。試用期間終了後は30分で50セントになるそうです。一ヶ月、三ヶ月、半年、一年の定額プランも予定しているそう。ただしカード払いなので、カード登録が必要。→値上がりしました!後述します。

 

 

自転車泥棒対策はどうかと言うと?

上の写真を見て分かるように、シェアリングの自転車であるという事がすぐに分かるアルミのフレームに鮮やかなオレンジ色の車輪。見た目だけではなく、自転車にはGPSが搭載されており、仮に盗まれてしまったとしてもそれを追跡できるようになっています。正常に開錠されないで動かされた場合はアラームもなり、かつブレーキなどいくつかの機能が効かなくなるそうです。

部品だけ盗んでいく輩の対策なのか、細かい部分を見てもネジで外せずに溶接されていたり、車輪もサドルも、全部普通の自転車の規格とは違っています。

 

 

公式サイト

この自転車シェアリングの正式な名前は、”モバイク”。

    mobike

ちらほらと、「4000台なんてそんな大量の自転車をどこに置くんだ!?」なんて市民の聞こえたりしますが、さあどうなることでしょう。

自分の家の近くに欲しい!っていう人のためのリクエストフォームなんていうのもありました。

VOGLIO UNA MOBIKE QUI

 

今の所、私は自分の自転車でいいかなって思います。私の自転車の価値は多分20ユーロ?程の中古、それに50ユーロくらいで買ったチェーンで施錠しています。

でも盗まれてしまったとしたら・・・。考えます。

 

 

 

・追記1・そして本当に盗まれた!・

イタリアの自転車ドロボー対策

 

 

・追記2・観光客でも使えるの?・

記事を書いた随分後になってから気づいたのですが、日本でも全国的ではないものの、モバイクサービスがスタートしているんですね。

なので、この日本のモバイクサービスをフィレンツェで使えるのかどうか、早速メールで問い合わせてみました。返信が1時間後と早すぎてびっくりした、驚きの日本式カスタマーサービスのご回答によると、

使えます!

日本でダウンロードしたアプリとクレジットで、使えるそうです。課金方法は現地のもので、現地通貨を日本円に自動換算した額でデポジットから引かれるそうです。

ただし、インターネット接続が必要になるので、モバイルwifiルーターなどを利用するといいですね。

 

 

実際に使ってみた

最近になってからですが、私も初めて利用してみました。常に自分の自転車に乗っていますが、片道だけ自転車を使いたい、っていう時もありますので。

使用感は、他の人が乗っているのを見て感じたとおり、結構ペダルが重たいです。

毎日利用している友人によると、当たり外れがあって、軽いのもあるとの事ですが、30分以上漕いでるのはきついかなー、と思いました。ま、でも30分もあればかなりの距離ですし、丁度いい具合かもしれません。

ともあれ、気軽にその辺に転がっている自転車を拾って移動できるので、観光旅行中にも良いかと思います。街中はなるべく一方通行を逆走しないように、歩道の上は走らないように、突っ込んで来るバイクやトラック、人混みの中で他の観光客にぶつかってしまわないように気をつけて、安全運転で快適に利用してくださいね。

追記の追記→ ギアチェンジできるモデルLiteも出ています。こちらの方がスピードが出て、身長のある人でも窮屈ではないです。162cmの私は両方乗れますけど、小柄な人には新しいモデルは大きすぎるかも。

 

 

 

・追記3・じわじわ値上げ攻撃!

2018年も8月13日になりまして、今日久しぶりにモバイクを利用しました。

変更は5月21日からだったらしいのですが、あまり使う機会がないので知らない間に利用料金が値上げしていました。

まずは、試用無料期間から始まり→30分30セント→30分50セント、そして、

→20分69セント(旧型モデル)/20分99セント(新型モデル)!!

90分1.50ユーロのバスよりも高いじゃないですか!しかも、20分区切りの課金とか、中途半端でしかも30分未満20分以上の利用時間が結構多いんじゃないかと思うんですけど、そこを狙ってるのだか、。

私は普段自分の自転車を使うのですが、空港にお客様のお迎えに上がる場合には使います。片道はお客様と一緒に専用車やバスなので、片道だけ交通手段が必要なんです。

バスでもいいのですが、自宅に近いバス停での待ち時間が30分以上だったのが重なって、気の短い自分は耐えられなくなったんです。自転車だと25分で着くのでそれを思うとなおさら。。

このいやらしい時間設定20分。今までなら30分以内に空港まで到着するので利用料は50セントだったのが、新型モデルだと、1.98ユーロ。自力でペダルを漕いでいるのにガソリン代や運転手のいるバスよりも高いっていうのが腑に落ちません。

 

唯一ポジティヴな事は、、この料金表を見たら、結構利用できる都市が多くなっているのに気づきました。

Tariffario dal 21 Maggio 2018
CittàModello Classic (€)Modello Lite (€)
Milano0.690.99
Firenze0.690.99
Torino0.69
Bergamo0.69
Mantova0.69
Pesaro0.69
Reggio Emilia0.30

 

ボローニャはまだ30分で30セント。

CittàModello Classic (€)Modello Lite (€)
Bologna0.30

 

それと、もう一つ重要な事で変更がありました。

罰金!

7月下旬から始まっていたらしいのですが、駐輪場所が指定エリア外だと、一回につき7ユーロが罰金(自転車をエリア内に戻す手数料)としてクレジットから引かれます。

で、空港付近も残念ながらエリア外に、。

この罰金の存在に気づいたのも、空港近くにいつも通り駐輪した約1分後、警告のメッセージが入ったからでした。一回めは警告だけで7ユーロは引かれないと説明が小さく入っていたのでそのままにしましたが、、いやー、。

空港内はもちろんダメだとチェック済みで、駐輪のできるところに置いてたのに、エリアももしかして小さくなった??気のせい??

 

うむむむむむむ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

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