blogイベントフィレンツェ日常

パネットーネとパンドーロの合戦、中世風クリスマス

イタリア中世 パネットーネ パンドーロ

イタリアの12月26日は、クリスマスの次の日でサント・ステーファノの祝日です。

そんな日にブログを書くのにあたって、素敵なイタリアンなクリスマスの様子を美しい写真と共にお届けするのが絶対至上命令であるかのように、勝手に思ってプレッシャー。

確かに美しいクリスマスの街並みとかもいいんですけど、イベントにも参加させてもらいましたし、いいクリスマスでした。いやー、楽しかった。でもプライベートの話を書いても面白くないかなー、、

 

と、facebookを眺めていたら、面白い画像発見。

普通の中世の戦いの様子かと思いきや、

パネットーネとパンドーロの合戦になってる!

イタリア中世 パネットーネ パンドーロ

PANETTONEパネットーネ氏と、PANDOROパンドーロ氏が刺し違え!

その周りでも争う人々!!

PANETTONE SENZA CANDITIパネットーネ砂糖漬け抜き氏と、PANDORO SENZA ZUCCHEROパンドーロ砂糖なし氏も一騎打ち。

その下でひっそりと、CELIACOセリアック病の方が昇天されています。さすがに小麦粉を使ったお菓子には勝ち目がありませんね。

画面左手で奮戦しているのは、PANDORO FARCITO詰め物入りパンドーロ氏PANETTONE SENZA UVETTAレーズン抜きパネットーネ氏

画面右上、取っ組み合いになっているのは、PANETTONE GLASSATO砂糖コーティングパネットーネ氏PANDORO VEGANOヴィーガンパンドーロ氏。ヴィーガンなだけに武器は持たずに素手で体当たりをしているのでしょうか?

 

ちなみに、パネットーネはミラノ発祥、パンドーロはヴェローナ発祥のお菓子で両方ともクリスマスのお菓子です。上記の登場人物のようにバリエーションも豊富。チョコが入ってたり、レモンクリームが入ってたり、ミニシュークリームが乗っかってたり、etc..

イタリアではどちらもクリスマスの1ヶ月前くらいからスーパーに並んでいて、朝食用によく食べます。お菓子やさんでもこだわりのレシピで作っていたりします。先日友人宅でいただいたものは、おおおおおおお!!!!という感動の美味しさの”パンプキンコーヒーパネットーネ”でした。卸売価格で20ユーロ、店頭価格は50ユーロくらいになるそうです。

パネットーネ、パンドーロ共、フィレンツェではどちも食べますが、どっちかと言うとパネットーネ派が多い感じです。「パンドーロはちょっと重たいね」なんてよく言います。でもパンドーロの方もこだわりレシピものだと、これがパンドーロか?!?!という程おいしいそうです。

 

で、気になってこの画像の出所を探しましたら、こんな素敵マニアックなお店発見!

Bottega di Feudalesimo e Libertà

一見ちょっとダサい目?商品ラインナップですが、見ているとじわじわ来ます。その中から数点ご紹介。

 

-メディエヴァリカ

メタリカ じゃなくて メディエヴァリカ

 

METALICA(メタリカっていうアメリカのバンド)のロゴをもじって、MEDIEVALICAメディエヴァリカ。Medievaleがイタリア語で”中世の”っていう意味なので、その語尾がメタリカ風変化をしています。

ロゴの下にある”VERO METALLO PESANTE”というフレーズの意味は、”本物のヘヴィーメタル”。確かに、甲冑は本物のヘヴィーなメタル製です。

男女兼用のTシャツ。18,90ユーロ。サイズ展開が豊富。 買っていただいても私には何の得もありませんが、購入はこちらからできます。↓

MEDIEVALICA – VERO METALLO PESANTE

・追記:値上がりしてます。

 

-朝食用のマグ、中世の香り

中世 マグ

 

非常にダサいマグカップ。ダサさがかなりカッコいいです。

書いてあるの内容は、”朝の拳の匂いが好きだ…それは…勝利の香りなんだ!”

赤いバスローブ(バスローブは部屋着に使う人が多いです)に枕を抱えた騎士に哀愁が漂うような、。

11,90ユーロ

TAZZA “M’AGGRAA L’ODOR DI PUGNA ALLO MATTINO”

 

-2018年イタリア指揮官カレンダー

中世カレンダー 2018年

 

選りすぐりのイタリア指揮官が毎月登場、トータルで12人登場するカレンダー。

このあたりのデザインなら、中世って何?みたいな人にもいいかもしれません。贈り物にしたらゴミ箱行きの可能性もあるデンジャラスな商品。

 

10月は、我らがジョヴァンニ・ダッレ・バンデ・ネーレ、メディチ家の唯一の本物の戦士です。

中世カレンダー ジョヴァンニ・ダッレ・バンデ・ネーレ

左側にラテン語で書かれたOctoberは10月。右上にメディチ家の紋章。

写真ではよく見えませんが、日付のところの”1354″とか年号らしきものが入っているので、その日に起きた歴史の一幕が記されているのかな?気になります。

ただし、ジョヴァンニ氏は1500年代前半に活躍したので、中世の人ではありません。カレンダーデザインは中世ですけれどもね。それで商品名が単に”2018年カレンダー”なんでしょう。

CALENDARIO 2018

 

2018年まであとわずか。良いお年を!

 

この記事へのコメント

【コメントの投稿の仕方について】

   このサイトでは、「Disqus」と呼ばれるコメント機能を使っています。
  ツイッターやフェイスブックなどにアカウントをお持ちの方は、自分のプロフィールでコメントすることが出来ます。
  アカウントもない人もメールアドレスを入力すればコメントできます。(入力したアドレスはコメント投稿に表示されません。)