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フィレンツェ、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅のゲート起動

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅

フィレンツェ中心街へ一番近いサンタ・マリア・ノヴェッラ駅のゲートが2018年2月16日金曜日に起動します。

すでにミラノやローマなどの駅には設置されている、電車のチケットを持っている人しか入れなくする為の仕切りがサンタ・マリア・ノヴェッラ駅でもすでに完成しています。

昨年末から工事は完了していて、ゲート上電光掲示板のテストもしていましたが、肝心のゲートはずっと開けられたままでした。それがやっと2月16日に閉まるというお知らせです。( il Reporterより。他にもニュースは出ています。)

それに伴い、安全上の理由から閉鎖中だったホーム間を行き来できる地下道も開通。

 

日本の駅とは違って、電車が発着するホームには誰でも入れて、仮にチケットを持っていなくても電車に乗り込むことはできてしまうのですが、これからは電車に乗る前にもちゃんとチケットコントロールが入る訳です。

これで無賃乗車は減る・・?

長距離の特急だと座席指定なので無賃乗車をする人を見た事はありませんが、ローカルの各駅停車ではたまに車内のチケットコントロールで捕まっている人がいます。でもこの人たちはゲートの設備なんてない小さな駅から小さな駅への移動が多いかも。

あとは、最近は特急列車のホーム先頭でチケットチェックをするようになって見なくなった、ジプシーの押し売りポーターサービス、これは根絶。

それと、東欧出身っぽい外見のバックパッカーを装った背の高い男性で、片言の英語で「家に帰れなくなってシマイマシター。お金を少しだけでいいので恵んでクダサイー。」と観光客っぽい人にひたすら声をかけ続けて何年?いつ家に帰る?え?フィレンツェにずっと住んでない?という人も駅のホームには入れなくなります。職場テリトリーが狭くなるだけで、きっとこの先も駅周辺でうろうろしているでしょう。

 

そうそう、大事な問題があります。16番線!

フィレンツェに住んでいる人たちにもBinario 16ビナーリオ・セーディチの名で親しまれています。

16番線ホームだけを意味するのではなく、16番線をひたすら奥まで進むと到着するバスの発着場への近道の事です。

駅から外に出てからでも行き着けますが途中に幹線道路があるので、その上を渡れる16番線ホームは便利。幹線道路を渡り終わったところにスロープがあって、そこからバッソ要塞脇にあるViale Strozziストロッツィ通りのバス発着場へ降りられます。

このバス発着場はataf(市街地を走るバス)やSITA(中長距離バス)とは別で、ツアー会社のバス、アウトレットへ行くバス(一部)、観光バスの乗り降りの場として使われています。

ところが、駅のゲートを閉じてまうと、この16番線ホームに入れなくなってしまう利用者が沢山出てしまいます。電車は利用しないけれども、これらのバスを利用する人たちです。これはいかん!

という事で、このil Porterの記事にはない、確か055Firenzeだったか、、、に具体案はまだ出ていないものの、利用者の流れを妨げない近道のようなものを造ります。とアナウンスがちょっと前にありました。

ともかく今は、通行者を職員がモニターしている最中だそうです。

 

・追記・16番線はこんなになりました。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅、かなり分からないバス乗り場

 

駅構内のバールやお店の出入り

駅構内の電車が発着する側にもお店があります。これは、店の中で駅の内側と外側が行き来できない構造にするそうです。なので、駅の中にあるお店が電車のチケットがなくて利用できない、なんて心配はありません。

 

以上、簡単なお知らせでした!

 

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