フィレンツェ近くのアドヴェンチャーパーク・ヴィンチリャータ

ヴィンチリャータ 林業?

 

アドヴェンチャーパーク、ヴィンチリャータへ。

ここ数日、幸運な事に涼しい日が続いています。先週までの暑さならきっと思いつきもしなかったでしょう。お友達と子供を連れて行って来たのは、フィエーゾレの近くにある子供も大人も自然の中で楽しめるアドヴェンチャーパーク。アスレチックをもっと複雑にした感じの公園です。

Parco Avventura Vincigliata

https://cupola-e-nuvola.com/firenzefiesole

 

atafバスで行く

車ならフィレンツェ中心部から約15分ですが、自分の車は使用頻度が低すぎてかなり昔に売ってしまったので、市バスatafを利用。ヴィンチリャータの最寄り(そんなに近くないのは後述)のセッティニャーノSettignanoという小さな街まで行きます。

まずは最寄りのバス停から乗車しようと、そのバス停近くのタバッキへ。(タバッキTabacchi – Tマークのついたお店。普通このマークがあればバスのチケットも売っている。)「バスの切符2枚くださーい。」お店の人「ありません。今まで売った事もありません。(にっこり)」バス停近くなのにバスチケットを売らぬタバッキ・・・。やるな。

結局日曜日でも開いてる他のタバッキまで行って切符を買い求め、バス停まで戻ると、定刻の3分前なのに出発してしまった後・・・。やるな。

待ち合わせ時間に遅れる事を友人にメッセージで伝えると、あちらの方はあるはずのバス一本抜けて、次のバスまで約20分待ち・・・。さすがです。

ありがちなイタリアのバス事情。でも、重要なのは、目的地に到着できる事。なので、観光でいらっしゃる方は、時刻表をあてにしてタイムスケジュールを決して立てないでください。期待しないでいると、時刻通り、予定通りに目的地に着いてしまったり、という事も多々あります。

 

セッティニャーノ到着 

そんな訳で遅くなったものの、無事セッティニャーノ到着。

そこが待ち合わせ場所だったので、次のバスで来る友人の到着をVia Simone Moscaシモーネ・モスカ通りの先の広場で待つ事に。そこはデジデーリオ広場という眺望のいい場所。彫刻家Desiderio da Settignano デジデーリオ・ダ・セッティニャーノの出身地なのでそれにちなんだ名前。そこからの眺めが、この写真です。

 

セッティニャーノ

 

風が吹き上げて来るし、パノラマな景色が楽しめるし、気持ちのいい場所です。

20代の頃にここまで自転車で来た思い出があります。そんな無茶な事をしようとはさすがに思わなくなりましたが、ギアチェンジのできるスポーティーな自転車があったならやる気が出るかも?欲しいな。

デジデーリオだけ”ダ・セッティニャーノ”(ダ・ヴィンチと同じ言い方で出身地を指します)なんて呼ばれますが、他にもロッセッリーニ兄弟、ルーカ・ファンチェッリの出身地でもあり、ミケランジェロもこの地で育った時代があります。

 

 

セッティニャーノから歩く

話はいつも通り脱線しましたが、ここセッティニャーノからからアドヴェンチャーパークまで、はい、歩きます。

google mapsさんのストリートビューを参考に、ちょうどいいハイキングコースになっているのかと思っていたら、思いっきり森の中。坂も結構あって、軽く登山でした。

分岐も割とあって、分かりにくいし、携帯のGPSも電波が悪いのか、あまり正確ではなく、道を間違えました。山道を轟音を立てて走り抜けて行く自転車(専用の太いタイヤを付けてる)人を引き止めて、道を聞いたりしながら歩き続け、とりあえず着きました。30分ほどのすがすがしい山道。

 

アドヴェンチャーパークはこんな場所。

ヴィンチリャータ

 

どこに誰がいるのか、よく分からない縮尺で、真ん中の木の中盤にある足場に乗ってるのは、うちの子であります。一応プライバシーに配慮して、誰だかよく分からない写真のみ載せます。むしろ、人がいるのかどうかも分からないですね。

糸杉って高いなーと、いつもは下から眺めますが、登れるとちょっとうれしい。しかも、見晴らし最高。

 

あまりに遠くから撮った誰か分からない写真だとつまらないので、更につまらない私自身が写っている写真の載せます。

 

 

木と木の間にワイヤーやこんな木で作ったトンネルがあったりして、それを回ります。命綱をつけてるので、万が一落ちても大丈夫。使い方などは、インストラクターの人が教えてくれます。

 

 

うちの子、ターザンみたいなのに挑戦中。

 

ヴィンチリャータ

 

手前左で話し込んでるのは、インストラクターの人。見ていないようでちゃんと見ていて、怖がって先に進めず後にも戻れずどうする??っていう状況になっても、落ち着いて的確なアドバイスをくれます。
でも、他の子が木の上で大泣きしているのを一番早く助けたのは、多分自分の趣味で大人一人で遊びに来ていたおじちゃんでした。忍者かと思うような動きでした。

 

 

これは、ターザン初挑戦の私。へっぴり腰。あーーーっと心で叫ぶ。

ヴィンチリャータ

 

元石彫専攻のたくましい腕が自慢?
こんなに必死にロープに捕まらなくても、手放しで命綱にまかせれば楽な事に後で気づきました。

 

帰りは歩けない…

全てのコースを制覇した後で筋肉痛の予感アリアリの状態、子供達も100パーセントエネルギーを使い切った状態ではさすがに帰りの山道をまた歩く気がせずに、パパを電話で呼び出し。「もしもーし、車で迎えに来てほしーなー、来る?」

子供をダシに自分もとても楽しかったので思わずブログに書いてしまいましたが、楽しく体を動かせるし、インナーマッスルが鍛えられるし、なかなかいいんじゃないでしょうか?週一とかでやると健康維持ができそう。

それでは、また。